映画『都市を耕すエディブル・シティ』
映画 『都市を耕す エディブル・シティ』 上映時間 56分
「食」を経済活動から切り離し、コミュニティで食べ物を自給する。
これからの働き方、生き方、暮らし方を、考え始めた方の多い今だから。
「食」や「生き方」大切なことを知る 56分間。
自宅にいる時間が多い今こそ、鑑賞してみませんか。
『都市を耕す エディブル・シティ』
Edible City
監督・撮影：アンドリュー・ハッセ
制作：イーストベイピクチャーズ
タネをまき、芽が出ると、育てることが楽しくなる
これからの時代は、
”Stay Farm.”
”Stay Garden.”
この時代の大変革期をきっかけに、種をまく人々が増えていく。
「タネをまき、野菜を作りたい」
「野菜が育っていく過程が見たい」
「身近で土いじりを楽しみたい」
今、できることからはじめたい。
自宅の庭で、農園を借りて、手の届く、身近な範囲から始めてみるのもいいだろう。
日々の「食」は全てにつながる。
ベランダで、プランターで、オシャレな入れ物で野菜を育てよう。
プランター BACSAC HUMUS ポット 50L BC-1104 鉢 ガーデニング リサイクル素材 フランス
プランターや容器、土を用意しよう
①まずは、入れ物を用意する。
家にある容器や牛乳パックなどを使うのもいいだろう。その場合は、水はけを良くするため、底に小さな穴を開けておく。
庭やベランダ、テラスに置いても、オシャレなプランターは、いくつかある。
②水はけ・空気の流れをよくするため、プランターの底に、鉢底石を入れる。
③山の土や銀の土、安全な培養土を入れよう。
葉物野菜なら、土の深さは20cm程度。
根菜や土の中に深さが必要な場合は、土の深さは30cm以上。
また、育てる野菜により、野菜と野菜の間をあける距離（株間）は異なる。
◎小松菜、ほうれん草・・・5cm程度
◎にんじん、ルッコラ、ラディッシュ、からし菜、パクチー・・・10cm程度
◎ニラ、春菊、青梗菜、みつば、パセリ・・・15cm程度
◎インゲン、カブ、イチゴ、大根、じゃがいも、枝豆、バジル・・・30cm程度
◎レタス、リーフレタス、セロリ、ブロッコリー、キャベツ、オクラ・・・40cm程度
◎ピーマン、トマト、キュウリ、アスパラ、なす、ズッキーニ・・・60cm程度
◎ゴーヤ、スイカ、メロン、かぼちゃ・・・100cm程度
育てるものに合わせて、プランターの個数やサイズ、土の深さを調整しよう。
種まきから7～10日で、発芽する
日当たりのよい、暖かい場所にプランターを置く。
土に軽く溝を作り、タネをまく。
タネの上に優しく土をかぶせ、軽く土を鎮圧する。
種まきをした後は、土の乾燥に注意し、毎日、適度な水やりを行う。
すると、7日ほどで、土の上に、小さな芽が出てくる。
ゆっくりと成長していく野菜たち。
小さな命が成長していく姿に、楽しくなる。
今では、貴重な固定種・在来種のタネを選び
あなたの命を育む、タネをまこう。
