絶妙に美味しい「柿バター」を作ってみる
ジューシーな柿の甘みと、バターの濃厚な旨みがたまらない。
秋にぴったりの「柿バター」。
カリカリに焼いたトースト、スライスしたバケットにのせて。
クラッカーにつければ、お酒のつまみにも。
人気の「柿バター」は、自分でも、作れちゃう。
実際に作ってみると、意外と簡単。
あなたも早速、作ってみよう。
自家製「柿バター」をつくるための材料
・柿 1個 約200g
・さとうきび糖 60g(柿の量の30%程度。※完熟柿の場合は甘いので、味をみながら量を調整する)
・バター 48g(有塩、柿の量の24%)
・レモン汁 小さじ1
・粗塩 耳かき1杯(少し入れると、甘さが引き立つ)
・保存容器
(・カルダモン 少々 ※これは、お好みで)
柿1/4は角切りにすると食感も良い。(完熟柿は全部角切りで加熱する)
「柿バター」の作り方 (調理時間 約5~10分)
1. 柿の皮をむき、タネを取り除く。
2. 柿3/4を、すりおろし。残りの柿1/4は、7mm角の角切りに切る。
3. 鍋に、2のすりおろした柿と角切りの柿、さとうきび糖を入れ、弱火で混ぜながら加熱する。
4. 粗塩、バターを入れ、溶けて全体に混ざったら、完成。
5. 熱湯殺菌した保存容器に入れて、熱いうちにフタをする。粗熱がとれたら、冷蔵庫で保存。
「柿バター」という名前から、バターのように固まるのかと思ったりもするけど。
出来上がりは、トロッとやわらかく、クリーミー。
翌朝の朝食・おやつにぴったり
軽く焼いたトーストに、「柿バター」を塗り、再び焼く。
(バターのように固くないから、トーストにも塗りやすい)
「柿バター」のジューシーな甘さと、濃厚なバターの旨みが溶けだし、さらに、美味しさアップ!!
無糖ヨーグルトに、柿バターとハチミツ2滴をトッピングしてもよし。
レタスや野菜、塩漬けした豚薄切り肉を焼いてサンド、してもよし。
(肉の塩気と、甘さ・バターの旨みの、絶妙なハーモニー!!)
「柿バター」、一度食べると、その美味さにハマってしまう人、続出中。
さぁ、あなたも、「柿バター」を。美味しく召し上がれ。
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