自家製 稲藁納豆づくり 用意するもの ・無農薬 稲藁 ひとつかみ ・乾燥大豆 200gくらい ・保温袋 または クーラーボックス または 発泡スチロールの箱 ・圧力鍋 または 蒸し器など (大豆を蒸す道具) ・麻ヒモ または タコ糸 4本 ・熱源: 湯たんぽ または ホッカイロ(保存容器1個につき、2・3個×4) ...
Do naturesの記事一覧
夏の火照ったカラダに、きゅうりがしみる 夏野菜の代表、きゅうり。 生のまま パリッとしたみずみずしい口当たりが、夏の火照ったカラダにしみわたります。 きゅうりの原産地は、インド北部からネパールのヒマラヤ山麓で、一般的には5月~9月頃に多く出回る夏野菜です。 暑い夏。火照ったカラダの熱を、やわらげてくれるきゅうり。 夏に...
「あなたに。人生で、とっておきの秘訣を、教えてあげるわ」 顔じゅうのシワを寄せて、顔を近づけながら、その人は言った。 昔も今も変わらない小さな町に、不思議なおばあちゃんがいる。 おばあちゃんといっても、私と血がつながっているわけでも、親戚でもない。 とある町のマンションで1人、マッサージをしている。 今年で82歳。背は...
映画『都市を耕すエディブル・シティ』 映画 『都市を耕す エディブル・シティ』 上映時間 56分 「食」を経済活動から切り離し、コミュニティで食べ物を自給する。 これからの働き方、生き方、暮らし方を、考え始めた方の多い今だから。 「食」や「生き方」大切なことを知る 56分間。 自宅にいる時間が多い今こそ、鑑賞してみませ...
日本の伝統的保存食、梅干しを自家製で作る 昔ながらの梅干しは、保存食として、梅・塩・赤紫蘇の3つの材料で作られていた。 完熟梅と塩を混ぜ、赤紫蘇を入れ、太陽の下で梅を干す。 シンプル。単純かつ、素材を生かした良質な保存食の梅干し。 しかし、スーパーなどで売られている市販の梅干しの多くは、製造の過程で香りや味を添加したり...
かゆい。耳元でうるさい。蚊に刺されたくないあなたへ 夏のこの時期、避けたい虫刺され。 日本には、「ヒトスジシマカ」(黒と白の縞模様)と「アカイエカ」(赤っぽい)の2種類の蚊がいます。 蚊は普段、花の蜜や樹液、果汁などを餌にしていますが、産卵時期になったメスの蚊がタンパク質を必要とし、人の血を吸います。 一般的に、蚊に狙...
タンブラーが語りかけてくるもの 「次世代に、良い環境を残したい」 「プラスチックごみを増やしたくないから、ペットボトルは、なるべく買わない」 「好きな飲み物を、好きなマイボトルに入れて持ち歩く」 そんなオシャレな人が増えています。 「マイボトル」「タンブラー」「マグボトル」。 カタカナでの呼び名はいろいろあるけれど、つ...
大根の鞘は、食べられるのか 大根の「鞘(さや)」とは、大根の花が咲いた後にできる、大根の房のこと。 4月上旬、桜は見事な花を咲かせ、美しく満開になる。 春の花は、桜だけではない。 畑の作物たちも、次々と花を咲かせていく。 Do naturesの畑の一角は、大根の花でいっぱいになる。 小さくてかわいい、白い花。 これが、...
発酵の魔法で、土と食物、私たちも幸せになっていく 日常の暮らし。毎食のごはん。住まう環境。 「私は、何をもとめているのだろう」 立ち止まり、大きな空を眺めてみる。 両腕を広げ、体いっぱいに空気を吸い込む。 聞こえてくる音に、耳をすます。 車の走る音、誰かがドアを閉める音、遠くから聞こえる子どもたちの声。 (写真:©イー...
シンプルなギモン。「酢は自分で作れるのだろうか」 食材にこだわり、料理をしていくと、気になってくるのが「調味料」だったりする。 シンプルなギモン。 「酢は自分で作れるのだろうか」 そういえば、自然栽培の野菜・果物が変化していく過程には腐敗がない。 収穫後に放置された野菜は、少しずつ水分を失い、干乾びるように枯れていく。...