秋のフルーツの代表「柿」
収穫の秋。秋には沢山の実をつける。
柿は、秋の代表的なフルーツ。
庭の柿を沢山収穫したり、柿を沢山いただいたとしたら。
まず、皮をむいて、生のまま食べることが多い。
「でも、ちょっと待って。沢山ありすぎて、一気に食べきれないかも!」
という場合も、あったりする。
生のままたべるだけじゃなく、沢山ある柿を、保存してゆっくり食べられたら、うれしいこともある。
代表的な「干し柿」として、丸ごと干すのも1つの方法。
ここでは、もっと食べやすく、もっと簡単に。早く出来るオススメの干し方を紹介。
「柿のドライフルーツ」を作ってみよう【レシピ】
今回使用するのは、無肥料・無農薬栽培の「柿」。
山や、庭先で出来た100%自然の「柿」がおすすめだ。
【材料】(調理時間:約5分)
・柿
・柿を干すネット
・包丁
「柿」はよく洗い、包丁で柿のヘタをとり、皮をむく。
皮をむいた「柿」は、種を取りながら、5mmほどにスライスする。
日当たり・風当たりのいい場所にネットを設置し、スライスした「柿」を入れていく。
日当たり・風当たりの悪い場所だと、カビたりすることもあるそうなので、注意。
↓ 写真は、設置してから1日経過の様子。表面が少し乾燥してきた。
天候や乾燥度合いにもよるが、晴れの日が続くと3~4日で「柿のドライフルーツ」完成。
「柿」をスライスする方向によって、「柿のドライフルーツ」は見た目に違いがでる。
↓ 左側:「柿」を横にスライスしたもの
↓ 右側:「柿」を縦にスライスしたもの
右側のように、「柿」を縦にスライスしたほうがタネ取りは簡単。
タネを取る時が大変だが。左側のように、「柿」を横にスライスしたほうが、ビジュアル的にもカワイイ。
「柿のドライフルーツ」は保存食として、ヘルシーなおやつに。ワインや日本酒などのおつまみに。
細かく刻んで、お料理にも使えそうですね。
出来た「柿のドライフルーツ」は、乾燥剤と共にガラス瓶やジップロックなどで保存可能。
また乾燥剤と共に、パッキングすると。「食」に気をつかう方への、ちょっとした手土産にもピッタリ。
「柿」の皮をむいて、スライスし、干すだけ。
簡単な保存食「柿のドライフルーツ」。
秋の自然の恵みを、心ゆくまで楽しもう。
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